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青年部が施設見学会を実施

2011/09/19

青年部(部長、渋谷博文・明輪社長)は、活動の一環として10月15、16日に組合員の茨自販リサイクルセンター(本社・茨城県小玉市)と賛助会員のJX日鉱日石金属の関連会社、日鉱環境・HMC工場(茨城県日立市)の施設見学会を行った。8社が参加し、活発な質問が出るなど、充実した内容となった。

 最初に見学した茨自販リサイクルセンターは、茨城県の自動車販売ディーラーが出資して設立した会社で、廃車になった自動車の適正処理とリサイクルを行っている。この11月に創業15周年を迎えた。

同社の工場は、廃車車両のリサイクルシステムを確立した全国初のモデル工場で、環境に配慮した工場作り、業界初の廃油廃液処理コンベアシステムの導入、また、公害防止に配慮して、全ての作業を屋内で実施するなどの点が評価され、茨城県廃棄物再資源化指導センターの「リサイクル優良事業認定事例」として紹介されている企業だ。

 工場の敷地内に入ると、まず目に付くのが解体を待つ廃車車両の多さだ。乗用車から軽トラックなど、広大な敷地内に所狭しと並ぶ。中にはまだ使えそうなものも……。約3000台の在庫があるという。廃車は、部品取システムで部品を取り、その部品は輸出されたり、国内で販売される。

部品を取り外した車体は、解体システムへ送られ、アルミ部分は溶解炉でインゴットにされる。残った車体はプレスにかけられ出荷。月間の処理能力は約2000台だという。

注目されるのが、電線と電子部品関係だ。銅とレアメタルの宝庫で、約200トンが山済みされていた。「ハイブリット車や電気自動車の登場で、この10年で解体業界は大きく様変わりすることが予想される」と担当者は語る。 

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